城崎温泉
兼ねてより行きたかった城崎温泉へ初めての家族旅行で12月に行って来ました!
城崎温泉と言えば7つの外湯が有名ですよね!7つの外湯と言えばさとの湯、地蔵湯、柳湯、一の湯、御所の湯、まんだら湯、鴻の湯です。お昼に近くのホテルにチェックインし、全ての温泉を巡りました!
さとの湯は城崎温泉駅のすぐ近くにあり、入ってみるととても広く、地元の方も利用されるそうです。
地蔵湯は建物が特徴的で非常に目立ちます。
柳湯は入り口にある柳の木が強いインパクトを与える建物です。お湯の温度が高く、あっという間に体がポカポカになりました。
一の湯は中湯船が洞窟のようになっており、個人的には妙に落ち着くというか安心感があり、どれも素晴らしかったもののその中でも抜きん出た存在だというイメージが残っています。外に足湯があるので、妻を待つ時間さえ足湯に入れるので待ち時間が苦になりませんでした。場所的には城崎温泉のほぼ中心です。
御所の湯は外観から他の外湯と違いかなり大きく、立派です。建物自体も外湯の中では1番新しいらしく、露天風呂もやサウナまでありました。露天風呂は滝を眺めながら入ることが出来きおススメです!
まんだら湯は城崎温泉の始めの温泉とも言われており、桶風呂が有名です。
鴻の湯は泊まった旅館から最も離れており、当日雨が降っていたので行くか迷ったのですが、無理をしてでも行って正解でした。冷えた体を芯からあっためられ火照った状態で食べた温泉卵は忘れられないアジとなりました。
街並みは川の両側を道が挟み、その道沿いに外湯や旅館が立ち並んでいます。その中に「志賀直哉」が愛したと言われる「三木屋」などもあり、和風で厳かな雰囲気です。夜には射的の出来るお店などが空いており、祭りの雰囲気を年中感じられるそうです。
また、駅前の通りはカニを始めとした海鮮系のお店が数多くあり午前中を中心に賑わっております。
冬に5時間ほどかけて行ったのですが本当にまた行きたいと心から思える温泉街です。