土湯温泉
土湯温泉は、福島県福島市の山間にある歴史ある温泉地です。広大な自然の中にある温泉地で、露天風呂からは四季折々の景色を楽しむことがでるそうです。今回訪れた時は時間が無くて温泉に入ることはできませんでしたが、次訪れた際は入ってみたいです。土湯温泉までのアクセスは、車だと東北自動車道の福島西ICを降りると約15分ほどで到着します。『土湯温泉交流センター湯愛舞台』というところに無料駐車場が63台ありますので、車で訪れた際はそちらを利用できます。もしくは、電車や新幹線などでJR福島駅まで行き、タクシーで40分、もしくはバスなどのアクセス方法があります。今回は車で行ったので、交流センターに車を止めて温泉街を歩きました。休日でしたが、そこまで人は多くなく、景色を楽しむことができました。温泉街に入ると硫黄の香りがして、温泉街に来たな・・・!という気持ちにさせられます。中でも人目を引くのはこけしでしょうか。こけしが有名なようで、所々で大きなこけしのオブジェがお出迎えしてくれます。こけしを売っているショップもおります。近隣には観光スポットも数多くあり、一例をあげると滝の吊り橋、薬師こけし堂、熊野神社、聖徳太子堂、男沼女沼など、事前や歴史を感じることができる観光スポットもあり、日中はハイキングなどを楽しんだ後、疲れた体を癒しに温泉に入る、というのも良さそうです。温泉の泉質はアルカリ性だそうで、肌に優しくすべすべになるそうです。ところどころに足湯もあり、タオルを持っていれば入れたのに・・・と少し後悔しました。温泉街なので、旅館はもちろんカフェや蕎麦屋さんなどがあり、食事を楽しむことができます。今回はそばが食べたくなったので蕎麦屋さんに行ったのですが、エビ釣りができるカフェがあるらしく、かなり気になるので次はそこに行ってみたいと思います。温泉饅頭やプリンなども売っていて、とても美味しかったのでこれらはお土産にもおすすめです。