ウトロ温泉ウトロ温泉。
ウトロ温泉。この温泉は斜里郡斜里町ウトロにある温泉で別名知床温泉と呼ばれてます。泉質は含重曹食塩泉、含ホウ酸食塩重曹泉です。源泉の泉温は摂氏61度と言われてます。温泉観光スポットでアクセスは知床斜里駅よりバスに乗って約60分で到着します。昔ながらの温泉観光スポットで温泉街は知床半島の西岸のオホーツク海側に位置して、ウトロ漁港側と高台側に分かれて存在してます。ホテルは現在6件、他に民宿などの中小規模の宿泊施設も多いが、経済バブル期の崩壊によって長期間の不況による経営不振での倒産や廃業が相次ぎ施設数もかなり減っています。その一方でウトロ観光船の発着地となっている事から知床地区の観光拠点として名が知られており、そのため規模の大きいホテルが多く健在であるのも特徴です。高台側の温泉街には共同浴場として、『夕陽台の湯』と言う温泉施設があります。その夕陽台の湯の露天風呂はオホーツク海を一望できる絶景の露天風呂としても有名です。また、隣接してる場所に『国設知床野営場』があり、その敷地内には知床八景の一つとして知られた『夕陽台展望台』があります。ここでも雄大な絶景を楽しめます。他にも、足湯が楽しめる『足湯シリエトク』やウトロ漁港側の温泉街には『ゴジラの岩』『ゴジラの手湯』があり、十分観光を楽しむ事が出来ます。この、知床ウトロ温泉は歴史が約50年ほどで昭和の活性期の昭和46年に開湯しました。当時としては、温泉観光地として絶大な賑わいでした。今でも、人気温泉スポットとして注目を浴びてる知床ウトロ温泉スポットは、夕陽と流氷で名高い世界遺産として国内、海外でも名のしてた観光スポットです。平成17年4月に世界遺産に認定されて人類共通の至宝となった知床半島の大自然。その半島の西側に日本百名山のひとつ羅臼岳を真東に望む海岸沿いに6件の大型温泉観光ホテルと1件の共同浴場施設、ほか複数の民宿旅館と立ち並び温泉街スポットが形成されてます。このスポットは温泉以外にも絶景に恵まれ、日本では珍しい『流氷』や『オーロラ』を観てるチャンスがあるスポットです。