ほったらかし温泉
ほったらかし温泉は「あっちの湯」「こっちの湯」と、特徴が異なる2ヵ所の浴場がある温泉施設です。最初に造られたのは1999年に開湯した「こっちの湯」です。富士山を真正面に望む眺望と、落ち着いた風情を堪能できます。その後、2003年に開湯した「あっちの湯」は、「こっちの湯」に比べ、2倍の広さを誇ります。入浴しながら甲府盆地を一望でき、日の出から夜景まで楽しむことができます。建物やお風呂などは、9割方スタッフの方の手作りとのことで、先代が山を購入し、露天風呂の石を組み上げるところから始まり、多くの人の手を借りて開業するに至ったという歴史があります。山のかなり高いところにあるので、景色はかなり良いです。私は夕方ごろに行きましたが、夕焼けの景色は素晴らしいものでした。日が沈み、夜景を楽しむこともできます。お風呂上がりは飲み物や食べ物もあります。温玉あげを私はいただきましたが、とても美味しかったです。朝など時間帯によって提供メニューも変わるみたいなのでぜひ別の時間帯にも行ってみたいです。