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温泉情報(春)

春の温泉情報



温泉の季節と言えば、気温の低い冬や代謝の高い夏を思い浮かべます。しかし、春には春にふさわしい温泉を楽しみたいもの。そんな春ならではの個性的な温泉が全国各地にあることをご存知でしょうか。

春になれば入り頃!大分県「長湯温泉」

春になれば入り頃!大分県「長湯温泉」

春の体にぴったりな泉質の温泉と言えば「モール泉」が知られていますが、「二酸化炭素泉」も見逃すことができません。これは「炭酸泉」の名でも呼ばれている泉質で、このお湯に入ることにより皮膚に炭酸の泡が付着して、シュワシュワとした肌触りが心地良いだけでなく、炭酸ガスが皮膚から吸収されることによって血流の促進が期待できることで人気がある温泉です。また、温泉のお湯を飲むことで胃腸の働きを活発にさせる効果でも知られており、浸かって良し、飲んでも良しの温泉でもあります。しかし、天然の炭酸は湯の温度が40℃以上の場合は気泡が付かないため、二酸化炭素泉のお湯の温度は38℃前後であることが多く見られます。そのため、外気温が低い冬の間には二酸化炭素泉の温泉は寒く、春になって気温が高くなってきてからが入り頃の温泉であると言えるのです。

特に大分県竹田(たけた)市の「長湯温泉」は、地球上でも最大級と呼ばれる程の炭酸濃度の高さで知られている温泉です。源泉中の炭酸成分自体は他の二酸化炭素泉の温泉に比べて低いのですが、源泉から浴槽に至るまでに抜ける炭酸成分が非常に少ないため、浴槽内での炭酸成分が高い濃度のまま入浴することが可能。この世界屈指の炭酸泉・長湯温泉は文豪・大佛(おさらぎ)次郎によって「ラムネの湯」と名付けられ、特に長湯温泉の中でも大丸旅館の外湯は2005年(平成17年)に「ラムネ温泉館」として開館し、全国からファンが訪れています。また、竹田市は名水百選にも選ばれた「竹田湧水群」や、滝廉太郎が名曲「荒城の月」の構想を練ったとされる「岡城」のある場所でもあるため、これらの観光スポットを巡る春の行楽とセットで「ラムネの湯」でのんびり温まるのもオススメです。

春の山の幸が楽しめる徳島県「月ヶ谷温泉」

徳島県の中部、勝浦川の上流にある上勝町(かみかつちょう)は、四国の町の中で最も人口が少ない、山あいの小さな町です。しかし、雲早山・高城山・高丸山の「勝浦三山」と清流・勝浦川が織りなす風景は四季折々の彩りを見せてくれ、非常に風光明媚な町でもあります。

その勝浦川のほとりにあるのが、月ヶ谷(つきがたに)温泉です。豊かな自然に囲まれたまさに秘湯とも呼べる温泉であり、単純硫黄冷鉱泉の泉質により神経痛や皮膚病、リューマチなどに効果が期待できるとされています。ウメやモモ、ヤマザクラなどの花々が咲く春も、棚田に青々とした稲が育つ夏も、紅葉が燃える秋も雪積もる冬も、どの季節でも静かな自然の美しさに彩られる月ヶ谷温泉ですが、実は春こそここがお勧めの理由があるのです。それは、春の薬草や山菜を採ることができるツアーがあること。勝浦三山で育った山の幸を自らの手で採り、そしてその日のうちにおいしく頂くことができ、都会では決して味わうことのできない春の一日を過ごすことができるのです。薬草や山菜を頂いたあとに浸かる温泉の心地良さはまさに非日常の贅沢。四国の山あいにある別天地とも言えるこの温泉で過ごす春の日は、きっと忘れられない思い出になります。

フルーツ狩りと共に楽しめる山梨県「ほったらかし温泉」

春はフルーツ狩りが楽しい季節。国内屈指のフルーツの産地・山梨県では、甲府盆地を中心にイチゴなど春のフルーツを狩って楽しむことができます。中でも甲州ワインの産地としても有名な山梨市では、フルーツ狩りを体験できるところが多く、春の休日には多くの家族連れやカップルで賑わいます。

そして、その山梨市にある温泉のひとつが「ほったらかし温泉」です。かつてこの地の地主が地面を掘ったところ温泉が湧き出したがそのままほったらかしていた説や、特に宣伝もサービスも行なっていないために「ほったらかし」と名付けられた説など、ネーミングの由来には諸説ありますが、この温泉の最大の魅力は、その絶景にあります。露天風呂からは甲府盆地が一望できる大パノラマが広がり、富士山の雄大な姿が程良いアクセントとなった景色を楽しめます。フルーツ狩りで疲れた体をほぐす、肌に優しいアルカリ性単純温泉の泉質とこの絶景こそ、春の甲府盆地から頂く一番のご馳走なのかもしれません。

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新しい生活がはじまる春。慣れない環境で凝り固まった心と体を、春の訪れを感じられる温泉でほぐしてみませんか。

春に行きたい花見温泉

春に行きたい花見温泉

桜が美しい日本の春には、温泉に浸かりながら花見が楽しめる桜の名所があります。

村杉温泉(新潟県)

1335年(建武2年)、足利家の武将であった荒木正高が薬師如来の導きによって発見したと伝えられ、700年もの歴史を誇る村杉温泉。ラジウムを多く含む湯が特徴で、特に婦人病に効果があるとされています。

この杉村温泉郷の中心地にある「村杉共同露天風呂」には、頭上を覆い尽くすほどの大きな桜の木があり、その桜を楽しみながら露天風呂に入浴することができます。また、夜になると桜の木がライトアップされ、さらに幻想的な景色の中で温泉に浸かり、心身ともにリラックスすることができます。桜の見どころは4月上旬~中旬頃で、料金は大人300円、子ども100円と、比較的リーズナブルな金額で入浴できるところも嬉しいポイントです。

春に行きたい花見足湯温泉

ゆっくり温泉に浸かるのも良いですが、手ぶらで気軽に楽しめる足湯も人気です。

河津の足湯(静岡県)

どこよりも早く春を告げる「河津桜」で有名な静岡県河津町。町内には「河津三郎の足湯処」、「さくらの足湯処」、「豊泉の足湯処」、「峰温泉大噴湯公園内の足湯処」の4つの足湯処があります。中でも「峰温泉大噴湯公園内の足湯処」以外の足湯処は、すべて川沿いに位置しており、華やかな桜並木を眺めながら足湯が楽しめます。足湯とは膝の下だけを湯に浸す入浴方法で、膝下だけの入浴でも全身に血行がめぐり、冷えなどに効果があると言われています。また全身浴と比べ体の負担が少なく、気軽にリラックスできることも人気の理由。これら足湯処の近くには、バラで有名な「河津バガテル公園」やパワースポットとして注目を集める「来宮神社」などがあるので、春のレジャーと共に足湯を楽しんでみてはいかがでしょうか。

5月病になったら温泉へ

新年度を迎え、進級や進学、転勤などがあり、今までとは違った環境で一から生活を始める人が多い春。もちろん初めは心機一転張り切るのですが、5月に入り徐々にその環境に慣れてきた頃から「やる気が出ない」、「行きたくない」などと塞ぎこんでくる人が増加します。これが俗にいう5月病です。正式な医学用語ではありませんが、新しい環境について行けなかったり、コミュニケーションがうまく取れなかったり、新生活の理想と現実のギャップにショックを受けたりすることから発症する一過性の症状のこと。いわゆるストレスが原因で、悪化すると医師に「鬱病」や「適応障害」などの診断を受けることもあります。しかし、適度な休息など、心と身体を休ませることで改善されることも多いです。

温泉で5月病対策

実は、この5月病対策に温泉はピッタリ。温泉にゆっくり浸かることで、休息やリラックスをつかさどる「副交感神経」が刺激され、緊張、興奮を抑え身体をリラックスした状態にしてくれるからです。特に37度~40度程のぬるめの泉温がより効果的に働きます。逆に「高温泉」と言われる42度~45度の温泉では、身体を緊張、興奮させる「交感神経」のほうが優位に働いてしまうため、リラックスとは程遠い状態に。5月病対策として温泉を選ぶ際には注意しましょう。

ポカポカと暖かくなってきた春は、ぬるめの湯にゆっくり浸かるのにちょうど良い季節。少しストレスを感じたなあと思ったら、5月の大型連休などに温泉地へ行って、おいしい食事と温泉で、疲れた心と身体を癒やしてみましょう。


ゆったりと湯船に浸かりながら過ごすひとときは格別なものです。春の温泉も情緒があり、行楽シーズンには出かけたくなります。

春の温泉まつり

春の温泉まつり

春は各地の温泉地で温泉まつりが開かれます。暖かい春の陽気に包まれて、華やかな各種イベントが温泉風情を盛り上げます。

日本最古の温泉として有名な愛媛県松山市の道後温泉では、3月下旬の3日間「道後温泉まつり」が開かれます。イベントは、温泉に感謝する湯祈祷祭や、湯御輿や稚児行列が練り歩いて湯神社に湯を奉納する湯奉納、伝統の長寿餅つき大会、餅撒きなどが行なわれます。2014年は本館改築120周年の記念イベントで会期を5日間に延長して繰り広げられました。

また、大分県別府市の別府温泉では「別府八湯温泉まつり」が、毎年4月1日に開かれます。1日~3日まで市内の共同温泉が無料開放されたり、温泉神社の御輿が市内に繰り出したりするなど、祭り一色に包まれます。メインイベントは、扇山(大平山)火まつりで、大平山の山焼きの炎が闇夜を焦がす様子は圧巻です。

この他にも、神奈川県秦野市の鶴巻温泉、佐賀県武雄市の武雄温泉、山形県大江町の柳川温泉、山口県長門市の湯本温泉、兵庫県豊岡市の城崎温泉などでも春に温泉まつりが開かれ、各温泉地に春を告げます。入浴だけでなく、これらのイベントにも参加すれば、二倍、三倍の楽しさを味わえます。

春に最適なモール泉

春に最適なモール泉

温泉は、ラジウムやラドンなど鉱物由来のものが一般的ですが、中には植物由来の温泉もあります。これは「モール泉」と言って、枯れた植物が微生物によって分解され、その有機物が地下水に溶け込んだものです。モール泉は、植物が分解されることにより、「フミン酸」と呼ばれる芳香族化合物が残ると考えられており、鉱物泉とは違った独特の色や香り、肌触りがあります。フミン酸の含有量や、種類、構成も源泉によって異なるため、黄褐色や飴色、赤褐色、黒褐色などの色があり、匂いも甘く芳しいものから、ワラのような植物的な匂いまで様々です。

モール泉の特徴は、温度が低めで、美肌効果が期待できること。また、泉質の多くはツルツルとした感覚があり、肌に優しい滑らかさがあります。ただし、モール泉は、植物を起源としているだけで、温泉法で規定された正式な泉質名ではありません。北海道の十勝川温泉が最初に命名したことをきっかけに、現在では同じ特徴を持つ全国各地の温泉に広がりました。

春は熱いお湯で体を温めるよりも、低温でじっくり入浴できるタイプがおすすめです。汗ばんだ体をすっきりさせたり、疲れた心身をリフレッシュしたりするために、モール泉でお湯の感触を味わいながら入浴すると効果が期待できます。