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一度は浸かってみたい秘境の野湯 鐘釣温泉

鐘釣(かねつり)温泉は、富山県東部を流れる黒部川の河原から自然に湯が湧き出している野天の温泉です。黒部峡谷の大自然をひとりじめできる秘境の野湯として人気があります。

自家製露天風呂に使って峡谷の絶景を眺める

河原の様子

黒部川の渓谷に沿って源泉が点在する鐘釣温泉は、河原のどこを掘っても温泉が湧き出ることで知られています。 峡谷にあるこの温泉には、車で乗り入れることはできません(※)。行く方法はただひとつ、黒部市を南北に走る黒部峡谷トロッコ電車に乗って行きます。 トロッコ電車は、宇奈月(うなづき)駅から欅平(けやきだいら)駅まで

20.1kmの距離を約1時間20分かけて走っており、途中の鐘釣駅で下車します。 鐘釣温泉は鐘釣駅のすぐ下にあり、階段を下りていくと河原から湯気が立ち上っているのが見えます。鐘釣駅から歩いて20分程の場所に、付近の温泉旅館が管理している 「河原露天風呂」があります。旅館の宿泊客が利用できるだけでなく一般にも開放されており、岩で囲まれただけの開放感あふれる露天風呂を楽しめる他、旅館でスコップを借りて 河原を掘り自分だけの露天風呂をつくることもできます(利用時間8:30~16:00)。

黒部峡谷鉄道宇奈月駅前
※黒部峡谷鉄道宇奈月駅前に
 共駐車場(有料)があります。

大自然の絶景を眺めながら温泉を楽しめるのが鐘釣温泉の魅力ですが、周囲からも温泉がよく見えるので、女性は水着を着用したほうが良いでしょう。 また、鐘釣駅から徒歩5分程の場所には、黒部万年雪を愛でながらゆったり湯に浸かることのできる露天風呂を備えた温泉宿もあります。 鐘釣温泉を利用できるのは、黒部峡谷鉄道の運行期間(5月~11月)のみとなっていますので、オープン時期を確認しておきましょう。

併せて楽しみたい黒部峡谷の「トロッコ電車の旅」

鐘釣温泉を訪れるなら、せっかくですから黒部峡谷「トロッコ電車の旅」も併せて楽しんでみませんか。 黒部峡谷は、新潟県の清津峡、三重県の大杉峡谷と並ぶ日本三大渓谷のひとつとして知られ、平均斜度36度、また30度~45度の部分が峡谷全体の70%を占めていることから “日本一深いV字峡谷”と言われています。1934年(昭和9年)には、中部山岳国立公園にも指定されており、素晴らしい大自然のなかを、お客さんを乗せたトロッコ電車が 走り抜けていきます。

トロッコ

トロッコ電車の「トロッコ」と言うのは、トンネルやダムなどをつくるときに工事現場から出る土砂や石を運ぶために使う貨車のことです。 もともとは人を乗せる列車ではありませんでしたが、黒部峡谷を訪れる観光客や地元の人たちの要望によって1971年(昭和46年)に黒部峡谷鉄道ができ、 お客さんを乗せて走るトロッコ電車が誕生しました。

黒部峡谷トロッコ電車の車両は3種類あり、お客さんが客車を選んで乗ることができます。

普通客車(オープン型)

窓がなく開放感たっぷりの黒部峡谷ならではのトロッコ電車。
座席は横一列4人掛け。

リラックス客車(窓付)

横一列3人掛け座席の、ゆったり旅におすすめの車両。座席を進行方向に転換でき、窓の開閉も可能。
※運賃の他にリラックス車両券が別途必要。

特別客車

向かい合わせの固定座席で、補助いすがあり横一列に4人で座れます。窓は開閉可能。
※運賃の他に特別車両券が別途必要。

撮影にもおすすめの黒部峡谷の絶景スポット

絶景スポット

トロッコ電車の旅の途中には、絶景スポットがいくつもあります。黒部峡谷鉄道おすすめの撮影ポイントとして紹介されている見どころをご案内します。

やまびこ展望台(宇奈月駅)

公共駐車場の奥にあります。赤い新山彦橋を真下に望み、トンネルから出てくるトロッコを見ることができます。

猿専用吊り橋(宇奈月駅~黒薙駅)

うなづき湖の上15mの高さにつくられた、野生の猿が対岸へ渡るための吊り橋。運が良ければ猿の姿を見られるかもしれません。

万年雪展望台(鐘釣駅)

対岸の黒部万年雪を望む展望台。5月ぐらいまでは雪の量が多いそうで、迫力ある景色を楽しめます。

河原展望台(欅平駅)

欅平駅の長い階段を下りた場所にあります。黒部川の清流と、河原から見上げる奥鐘山と橋は黒部峡谷屈指の迫力と評判です。

猿飛峡展望台(欅平駅)

川幅が狭く猿が飛び越えたことから名付けられたという猿飛峡は、特別名勝・特別天然記念物に指定されています。

人食い岩(欅平駅)

大きく開いた口のような岩壁は迫力満点です。