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一度は浸かってみたい秘境の野湯 瀬石温泉

世界自然遺産に登録されている北海道の知床羅臼町にある、瀬石(せせき)温泉。1899年(明治32年)、岩礁から湧き出す泉源が発見され、テレビドラマ『北の国から2002遺言』のロケ地になったことでも知られています。

多様な生態系を守る、世界自然遺産の知床

流氷が育む豊かな海洋生態系と、原始性の高い陸息生態系など、海から陸へとつながる生態系の循環が分かりやすく見られることや、希少な動植物の生息地になっていること、さらにはそれらの環境を保全していくための管理体制が整っていることなどが評価され、2005年(平成17年)、世界自然遺産に登録された知床。

核心地域と、そこを取り囲むように設置された緩衝地域に分けて管理され、緩衝地域は人の利用も視野に入れて保全を図っています。

世界でも類まれなる動植物の宝庫として、世界中から多くの観光客が訪れています。

干潮時から約2時間後のみ入浴できる幻の湯

世界に誇る、北海道唯一の世界自然遺産である知床羅臼町には、その雄大な自然を体感できる秘湯が点在しています。

そのひとつが瀬石温泉です。岩で囲っただけの野趣あふれる野天風呂は、満潮時には海水に埋没してしまうため、干潮時のあとにしか入浴できない秘湯です。

入浴可能時期は通常、7月から9月中旬。干潮時からおよそ2時間後に入浴が可能となります。

海に向かって右側が入浴できる湯船で、左側の湯船はかなり高温で汲み上げ専用になっています。

右の湯船には、一度に大人8名程が入浴可能。

屋根や街灯のない混浴の湯船で、脱衣所もありません。駐車場は5台程度停めることができ、トイレは道路沿いの山側に設置されています。基本的に入浴料は無料。

ただし、温泉の維持管理のために、「気持ちの箱」という募金箱が設置されているので、マナーとして、入浴後には寸志を入れましょう。

水着着用は、観光シーズンなど、大勢の人が訪れて抵抗がある場合には着用しても構いません。

あくまでも個人管理の下で守られている温泉であり、瀬石温泉の入り口にはゲートが設置されていますので、ゲートが閉まっているときは入浴ができません。

入浴時には、管理をしている昆布店の番屋の人にひと声かけてから入るようにしましょう。 源泉温度は約71度。泉質は含硫黄・ナトリウムで、神経痛や腰痛、慢性関節リウマチ、慢性皮膚病、坐骨神経痛などの効能が挙げられています。

一緒に訪れたい!世界自然遺産の地で秘湯巡り

世界自然遺産の知床羅臼には、瀬石温泉以外にも、温泉愛好家を魅了する秘湯が点在しています。

熊の湯温泉

羅臼川のほとりにあり、泉質の良さと湯温の高さから、地元の漁師たちにも親しまれています。通年、24時間の入浴が可能(ただし、朝5時から7時までは清掃のため入浴不可)で、トイレや駐車場、街灯、脱衣所などもあります。浴槽は男女別です。泉質は含硫黄・ナトリウム・塩化物泉(硫黄水素系)。

相泊温泉

日本最北東端の温泉で、5月中旬から9月下旬ごろの日の出から日の入りまでの時間のみ、入浴可能です(入浴可能時期は、年によって異なります)。ただし、台風や高波などの場合は入浴ができません。浴槽と脱衣所は男女別なので、女性でも安心して入浴できます。

魚の城下町 本町らうす丸(足湯)

2009年(平成21年)に羅臼町本町の道の駅裏手にオープンした足湯。ウニ舟を利用したユニークな浴槽の足湯で、熊の湯温泉と同じ湯を利用しています。6月から9月末ごろまでの、朝9時から夕方6時ごろまで利用可能です。タオルがない場合には、道の駅「知床・らうす」にて購入することもできます。