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一度は浸かってみたい秘境の野湯 湯泊温泉

湯泊(ゆどまり)温泉は、世界自然遺産に登録されている屋久島の南岸、湯泊地区にある天然温泉の野天風呂です。

世界遺産の屋久島に湧き出る温泉

1993(平成5年)年、自然遺産としては日本で初めて、ユネスコの世界遺産に登録された鹿児島県の屋久島。樹齢1,000年を超す屋久杉が美しい自然景観を生み、亜熱帯から亜寒帯までの植物が海岸線から山頂へと連続的に分布する、貴重な自然体系が息づいています。

外周約130キロメートルの島には、豊かな自然に抱かれるように、いくつかの温泉が湧き出ています。

屋久島の秘湯と言えば、平内地区にある平内海中温泉(ひらうちかいちゅうおんせん)が知られています。平内海中温泉は、満潮時には水面下へ姿を消してしまい、干潮時間の前後2時間程度しか入浴できないという温泉です。天候や時間など、入浴できる条件が限られていることもあり、いつも観光客や地元の人で賑わっています。

解放感溢れる湯泊温泉で大海原に抱かれる

河原の様子

平内海中温泉に比べ、比較的静かで、ゆったりとした気分で秘境感を存分に味わえるのが湯泊温泉です。 屋久島町のホームページによると、泉質は「アルカリ性単純温泉(低張性、アルカリ性温泉)」、効能は「神経痛、筋肉痛、関節痛等」、源泉は「38.4度(気温23.8度)」と表記されています。

男女の浴槽は、小さな仕切りがあるのみであるにもかかわらず、水着や下着を身に着けたままの入浴は厳禁とのことなので、覚悟の上で入浴しなくてはいけないでしょう。24時間入浴できるので、恥ずかしい人は日が暮れてから入るのもひとつの方法です。駐車場横に簡易脱衣所がありますが、浴槽まで50m程歩かなければいけません。入浴料は、志として100円です。

目の前には海が迫り、天候の良い日の昼間には、見上げれば青空が広がります。夜には、満天の星空を眺めながらのんびり入浴できるという、絶好のロケーションです。

湯泊温泉を楽しむならここに泊まろう

宿泊施設

屋久島の拠点となる宮之浦(みやのうら)や安房(あんぼう)から、星空の湯泊温泉と干潮時の平内海中温泉をはしごしたり、日替わりで浸ったり、湯巡りを楽しむなら周辺の宿を選ぶのがおすすめです。湯泊地区、平内地区には数軒の宿泊施設があります。

屋久島ユースホテル(平内地区)

緑に囲まれた、杉造りの建物で、檜風呂などの設備もある滞在型ユースホステル。

屋久島 海の胡汀路(こてーじ)てぃーだ

全室離れのログハウスタイプの宿。屋久島の自然の素材を、ふんだんに使った料理が評判で、連泊でも飽きないように日替わりのメニューが用意されています。また、コテージ1棟ずつに、それぞれ半露天の五右衛門風呂が付いているのも魅力です。予約のみですがランチ営業も行なっているので、島のドライブ途中に立ち寄るのも良いでしょう。

ペンション 芙蓉山荘

目の前に広がる海から水揚げした、魚介を使った海鮮料理が味わえる宿です。カンパチ、カツオ、トビウオ、タイなどの多彩な魚をはじめ、アサヒガニ、ウチワエビ、イセエビ、クルマエビなどが並ぶことも。春には山荘の庭や付近の森で採れる、タラの芽、ワラビ、ゼンマイなど旬の山菜が食卓を彩ります。

その他の屋久島の天然湯巡り

天然温泉

自然のエネルギーに満ちた屋久島には、湯泊温泉や平内海中温泉以外にも、島の外周に沿っていくつかの天然温泉が湧いています。島を一周しながら、湯巡りを楽しめば、世界遺産の楽しみが増すはずです。

尾之間温泉

およそ350年前から言い伝えが残る、歴史ある温泉。尾之間集落を中心に、地元住民によって造られ、運営されている共同浴場。毎日通う地元の常連客をはじめ、登山帰りに立ち寄る観光客も多く、足湯だけでも楽しめるのがうれしいスポットです。

楠川温泉

楠川地区の集落から、約1キロメートル山側へと登ったところにある温泉です。温泉のすぐ横を湯之河が流れ、そのせせらぎに癒されます。また5月から6月にかけては、川面をホタルが乱舞する姿が見られることもあり、幻想的な風景に出会えるスポットです。