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温泉が作り出す景色「自噴泉」



自噴泉とは、自然に湧出する温泉のこと。温泉の湧出形態には様々なものがありますが、昔は自噴泉を発見し、これを浴用として利用するのが一般でした。特に高温の自噴泉の場合、高いところまで水蒸気の白煙が噴き上げられるので、発見しやすかったと考えられます。

自噴する温泉では、噴泉や間欠泉など大自然の神秘さを実感する火山現象がみられます。

噴泉

噴泉

温泉が自然湧出する際に、熱湯と水蒸気が一緒になって噴水のように勢いよく空に向かって噴出しているような源泉を噴泉といいます。

この噴泉は、ゴーッというすさまじい音を出したり、しぶきを飛ばしたりしりしながら高く噴出していることが多く、温泉地独特の風情をつくり出しています。

渋温泉の地獄谷噴泉(長野県)

渋温泉の地獄谷噴泉(長野県)

渋温泉にある地獄谷噴泉は火山ガス混じりの100℃近い熱湯を、大きな音をたてながら勢いよく噴き上げています。川底から噴上げられる熱泉は高さ20mまでにもなり、絶え間なく豪快に噴き上がる様には圧倒されます。魅せられたまま近づいてしまうと、風向きによっては飛沫が飛んできてびしょ濡れになるので要注意です。

この噴泉のガスはマグマ由来と考えられており、火山現象としては極めて珍しいとされています。

玉川温泉の源泉「大噴」 (秋田県)

玉川温泉の源泉「大噴」 (秋田県)

玉川温泉の源泉「大噴」は毎分9000という大きな湧出量をもち、ひとつの源泉から噴出する温泉としては日本最大級のものです。98℃、pH1.2という強酸性の熱湯が、爆音を上げながら大量に湧き上がるその様はまさに圧巻。大自然のパワーを実感できます。

小安峡の大噴湯 (秋田県)

小安峡の大噴湯 (秋田県)

小安峡には大噴湯と呼ばれる噴泉があります。高さ60mの渓谷の底、切り立った岩の裂け目の至るところから、轟音とともに白煙と化した熱湯が水平方向に噴出しています。遊歩道が整備されているので、その迫力ある景観を間近で味わうことができます。

間欠泉

間欠泉

噴泉のうち、一定の時間を置いて周期的に地上高く熱湯を噴き上げる温泉を間欠泉と言います。地中の熱水が圧力の高まりとともに噴出し、その高さは50m以上達するものもあります。

間欠泉の多くは地下の浅い場所で一時的に沸騰が起こったときだけ水蒸気の圧力で自噴してくるものです。

鬼首温泉の弁天間欠泉 (宮城県)

鬼首温泉の弁天間欠泉 (宮城県)

鬼首温泉の間欠泉は「起り湯」と呼ばれ、古くから有名です。地下18mから約100℃の熱湯がブシュッと音を立てながら、一気に20m程噴き上げられます。湯けむりとともに空高く噴き上げられた熱水がパラパラ落ちてくる様子は迫力満点で、爽快感あふれています。