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温泉みやげ①食べ物



「温泉みやげ」と言えば、何といっても「温泉まんじゅう」。温泉地名物の代表格として親しまれています。その他、「温泉せんべい」や「温泉たまご」も定番です。

温泉まんじゅう

温泉まんじゅう

「温泉まんじゅう」と言っても、実はふつうの「蒸しまんじゅう」。温泉地によって名前は違っていたりしますが、茶色のふわふわした皮をもつ小ぶりの「蒸しまんじゅう」という点では共通しています。無色透明の湯や乳白色の湯をもつ温泉街であっても、温泉まんじゅうは一般に茶色なのです。

その名前の由来としては、おもしろい説が様々あります。皮を膨らませるために温泉水が使用されたから、温泉の蒸気でまんじゅうを蒸したから、温泉の色に似せたから、単に温泉地で売られているから…。実際のところは不明ですが、「温泉地で売られているから」という説が無難なようです。

伊香保温泉(群馬県)の「湯の花まんじゅう」

伊香保温泉(群馬県)の「湯の花まんじゅう」

「温泉まんじゅう」発祥の地は伊香保温泉と言われ、ここでは「湯の花まんじゅう」と呼ばれています。

伊香保温泉で「湯の花まんじゅう」が最初に販売されたのは明治時代末のこと。江ノ島の「片瀬まんじゅう」のような名物をつくり出そうと、伊香保の鉄分を含んださび色のお湯に似せたまんじゅうを考案したのが始まりだそうです。黒砂糖をふんだんに使用した皮に特徴があります。

草津温泉(群馬県)の「温泉まんじゅう」

草津温泉(群馬県)の「温泉まんじゅう」

「温泉まんじゅう」と言えば草津温泉、という人が多いほど、草津みやげの定番となっています。「温泉まんじゅう」を売るお店はかなり多く激戦地化。そのため、皮の厚さや柔らかさをはじめ、中に入れる餡をつぶ餡、こし餡、うぐいす餡、栗餡、それらミックスにするなど、工夫が凝らされています。

温泉せんべい

温泉せんべい

「温泉せんべい」は、小麦粉や砂糖などに温泉水を加えて型を用いて焼き上げたせんべい。ほんのり甘く、サクサクとした軽い歯ざわりが特徴です。

有馬温泉(兵庫県)の「炭酸せんべい」が最も有名で、その他、磯部温泉(群馬県)の磯辺せんべい、雲仙温泉(長崎県)の湯せんべい、道後温泉(愛媛県)の温泉煎餅などもあります。

有馬温泉の「炭酸せんべい」

有馬温泉の「炭酸せんべい」

「炭酸せんべい」は、有馬温泉に自然に湧き出る炭酸泉をせんべい作りに利用したことが始まり。炭酸水で小麦粉や砂糖、でんぷん、食塩などを練り、直径10cmくらいの丸型に焼き上げます。焼き上がるときに炭酸泉に含まれる炭酸ガスが出ていくため、ふんわりとした口解けのよさが人気になっています。

温泉たまご

温泉たまご

「温泉たまご」は、真ん中の黄身が固まっていて外側の白身がやわらかい状態の卵のことを言います。卵は黄身が約65℃、白身が約80℃以上で完全に固まるため、70℃くらいの温泉に長時間浸してゆっくりゆで上げると、ちょうどいい「温泉たまご」になるわけです。

普通の半熟卵とは逆になるため、南紀白浜温泉(和歌山県)や奥飛騨温泉郷の平湯温泉(岐阜県)などでは「反対たまご」という名前で売られています。

また、箱根・大涌谷温泉(神奈川県)や後生掛温泉(秋田県)などでは、真っ黒な温泉たまご「黒たまご」が名物になっています。卵を温泉池でゆでると、殻に付着した鉄分に硫化水素が反応して硫化鉄になるため、黒い殻になるそう。でも、黒いのは殻だけで、中身は普通のゆで卵です。