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動物が発見した伝説の温泉



各地にある温泉を発見したのはだれか――という温泉発見伝説。最初に発見したのは、人間でなく動物だったり、高僧や将軍など歴史上実在の人物だったり…様々な伝説が伝えられています。その中でも特に多いのは、動物が発見したという動物発見伝説。その動物もシカやイノシシをはじめ、鳥、虫など種類が多く、ちょっとした温泉動物園ができる程です。

動物発見伝説でおもしろいのは、温泉名に発見した動物の名が入れこまれている場合も多く、「シカが発見したんだな」「鶴が第一発見者なのね」と、発見した動物が分かりやすいことです。

シカ、クマ、サルなど

シカ、クマ、サルなど

鹿(か)教(け)湯(ゆ)温泉(長野県)は、その名の通り、「鹿(シカ)が教えた湯」として有名です。次のような伝説が残っています。

「ある日、猟師がシカに弓矢を命中させたのですが、そのシカは背中に刺し傷を負ったまま逃げてしまいました。猟師が山深く追って行ったところ、背中に矢の刺さったままのシカが水たまりで水浴びをしていました。猟師が再び矢で射ようとすると、けがをしているはずのシカが軽々と逃げ去ってしまいました。不思議に思った猟師が、その水たまりに手を入れてみると、こんこんと湧き出るお湯だったのです」というものです。

このように、動物発見伝説の多くは、動物が傷を癒すために温泉に浸かったり、温泉泥をからだにこすりつけたりしているのを猟師などが見つけて、温泉を発見したというあらすじになっています。

シカが発見したとされる温泉
鹿ノ湯温泉(青森)、酸ヶ湯(すかゆ)温泉(青森県)、那須湯本温泉(栃木)、鹿(か)塩(しお)温泉(長野)、山(やま)鹿(が)温泉(熊本)など
クマが発見したとされる温泉
熊ノ湯温泉(長野県)、野沢温泉(長野県)など
サルが発見したとされる温泉
猿倉温泉(青森県)、鉛温泉(岩手県)、越中山田温泉(富山県)、崖ノ湯温泉(長野県)、平湯温泉(岐阜県)など
タヌキが発見したとされる温泉
湯(ゆ)泉津(のつ)温泉(島根県)など
イノシシが発見したとされる温泉
伊東温泉(静岡県)、栃木温泉(熊本県)など
キツネが発見したとされる温泉
湯田温泉(山口県)など

ウマやネコなど

ウマやネコなど

温泉発見伝説には、ウマやネコなど、人に飼われていた動物も登場しています。

ウマが見つけた温泉としては母(ぼ)畑(ばた)温泉(福島県)が代表例。平安時代にこの地を訪れた源義家(源頼朝の祖先)が、戦いで負った愛馬の傷を岩の間から湧いてくる水で洗ったところ、傷が数日で治ったことから、温泉が発見されたと伝えられています。

ネコが見つけた温泉としては、猫啼(ねこなき)温泉(福島県)が有名です。平安時代に活躍した女流歌人・和泉式部の愛猫が、京の都へ上った和泉式部を慕って鳴き続け重病になってしまったが、泉に浸かったところ元気を取り戻したという伝説があります。

鳥類

鳥類

温泉発見伝説には、ホ乳類だけでなく鳥類も登場します。ツルやハト、タカなどが代表例で、その他、珍しいところではウグイスやカラスなども温泉発見に貢献しています。

ツルが発見したとされる温泉
乳頭温泉郷の鶴ノ湯温泉(秋田県)、温海温泉(山形県)、湯ノ鶴温泉(熊本県)など
ハトが発見したとされる温泉
鳩ノ湯温泉(群馬県)、鳩ヶ湯温泉(福井県)、秩父七湯の鳩ノ湯温泉(埼玉県)など
タカが発見したとされる温泉
白布温泉(山形県)、鷹ノ巣温泉(新潟県)、松之山温泉(新潟県)など
ウグイスが発見したとされる温泉
鶯宿温泉(岩手県)など
カラスが発見したとされる温泉
有馬温泉(兵庫県)など
シラサギが発見したとされる温泉
山中温泉(石川)、下呂温泉(岐阜)、鷺ノ湯温泉(島根県)、道後温泉(愛媛県)など