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道後温泉(愛媛県)



道後温泉は、『古事記』にも唯一登場する3000年の歴史を誇る日本最古の温泉。何といっても有名なのは共同浴場である道後温泉本館。道後温泉のシンボルとなっています。

道後温泉本館

道後温泉本館

道後温泉本館は、1894(明治27)年に建てられた入母造り大屋根をもつ木造三層楼の建物です。単に三層というわけではなく、数度の増改築によりいくつかの棟が複雑に連結され、外観上とても独特な形状の屋根になっています。その威風堂々たる姿は、巨大な旅館・ホテルや商店街の中にあってひと際目だっています。

1階は浴場、2・3階は休憩室。休憩室は大広間の他、個室もあり。湯玉印のゆかたを貸してくれる他、湯上がりにお茶とお菓子(せんべい、あるいは坊っちゃん団子)を出してくれます。

浴場と泉質

浴場と泉質

浴場は、大浴場の「神の湯」と小ぶりな「霊(たま)の湯」の2種類あります。湯船には御影石の中でも極上のものといわれる香川県産の庵治(あじ)石や大島石、壁には大理石が使われるなど、贅沢なつくり。

お湯は17本の源泉を利用して汲み上げられており、泉質はアルカリ性単純泉。神経痛、 関節痛、疲労回復などに効能があると言われていますが、ぬめり感のあるやわらかなお湯は、美肌効果が高いとの評価もあります。

又(ゆう)新(しん)殿(でん)

又(ゆう)新(しん)殿(でん)

又新殿は、日本で唯一の皇室専用湯殿です。桃山時代の書院造にならってつくられ、畳には備後表の高麗縁、壁には障壁画を用い、ふすまには金箔に枝菊が描かれるなど、豪華絢爛なもの。

湯船には、庵治石が使われています。

坊っちゃんの間

坊っちゃんの間

坊っちゃんの間は、小説『坊っちゃん』を著した夏目漱石が湯上りにくつろいだ部屋を再現したもの。本館3階の一角にあります。

漱石の胸像や漱石が勤めていた松山中学時代の写真、見合い写真などが飾られています。

太鼓楼「振(しん)鷺(ろ)閣(かく)」

太鼓楼「振(しん)鷺(ろ)閣(かく)」

振鷺閣は本館三層楼の屋上にある太鼓やぐら。周囲の窓には、建設当初は珍しかった赤いギヤマン(ガラス製品に彫刻をほどこしたもの)が張りめぐらされています。夜になるとランプが灯り、100年以上もの間、道後の街を照らし続けています。

格天井から吊り下げられた太鼓が、毎日、朝6時、正午、夕方6時の3回打ち鳴らされます。

もうひとつの共同浴場「椿の湯」

もうひとつの共同浴場「椿の湯」

道後温泉にあるもうひとつの共同浴場「椿の湯」は、道後温泉本館から徒歩2分のところにあります。観光客中心の道後温泉本館に対して、こちらは地元の人々が多く利用しています。

建物は大きな蔵のようなコンクリート造りでモダンな雰囲気。大浴場は本館よりもかなり広いこともあって、開放感あふれています。

坊っちゃん団子

坊っちゃん団子

坊っちゃん団子は、抹茶、卵、小豆などといった色の違う3つの団子を串刺しにした和菓子。夏目漱石が道後温泉の帰りに食べたとされる団子にちなんでつくられました。小説『坊っちゃん』では、「大変うまいと云う評判だから、温泉に行った帰りがけに一寸食ってみた」と書かれています。三色の絶妙な組合せが道後温泉の雰囲気にとても合っていて、一度は食べてみたいものです。