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温泉の入浴法(1)全身浴



温泉の利用法にはいろいろありますが、最も一般的なのは肩までどっぷり浸かる全身浴です。

日本人は、習慣的にも心理的も、首までお湯につかることに満足を感じる傾向が強いといえます。

全身浴

全身浴

お湯に触れる体表面積が多い全身浴は、半身浴と比べると、よく温まる上、精神的な満足感や浮力によるリラックス作用が大きい入浴法です。

また、皮膚を通して温泉の有効成分をより多くからだに吸収させることができます。

有効成分は、皮膚のすぐ下にある全身につながっている結合組織に入り込み、細胞を活性化させるのですが、細胞を刺激することで、血管造成作用や免疫機能を高めます。温泉が古傷によいとされるのは、この血管をつくる作用によります。このような薬理効果を最大限受けることができるのが全身浴です。

一方、温熱により血液の循環はよくなりますが、水圧によって胸部や腹部が圧迫されるため、心臓や呼吸にかかる負担は大きくなります。したがって、心臓や肺に不安のある方は全身浴よりも、半身浴などの部分浴が適しています。

分割浴

分割浴

全身浴でないと温泉に入った気がしない、という方には、途中で湯船から出て休憩する分割浴がオススメ。分割浴には次のようなものがあります。

熱いお湯の場合
42℃ほどの熱いお湯の場合は、「3分の入浴→休憩→3分の入浴→休憩→3分の入浴」と合計10分弱の入浴が目安となります。からだへの負担を軽減しつつ、血行を促進させる効果があります。
ぬるいお湯の場合
40℃ほどのぬるいお湯の場合は、「5分の入浴→休憩→8分の入浴→休憩→3分の入浴」が目安となります。じっくりからだを温めていくので湯ざめしにくいという特長があります。

寝湯

寝湯

寝湯は、浅い湯船に思い切り足を伸ばして横たわり、首から下をややぬるめの温泉につけて、寝た状態で入浴する方法です。

全身浴の気持ちよさがありながら、からだを横たえた状態で入るので、水圧による圧迫が少なく、心臓をはじめ関節や筋肉への負担が軽くなるという理想的な入浴法です。

また、心理的なリラックス状態を示す脳波(α波)の出現頻度が多くなるとされ、鎮静や睡眠の効果があり、ストレス解消、疲労回復に最適です。

リラックスしてかなりの長い時間楽しむことができますが、あまりの気持ちよさに、そのまま寝てしまうのは要注意です。