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名湯の条件



日本には約2万8,000の源泉と約3千の温泉地があります。その中で、「名湯」と呼ばれるにはどのような条件が必要か――様々な条件が挙げられますが、ここでは源泉、共同浴場、湯船の3つについて取り上げます。

名湯の条件①―源泉そのものを味わえること

名湯の条件①―源泉そのものを味わえること

名湯の条件として欠かせないのは、源泉そのものを味わえること。

その源泉の個性や特長を最大限活かし、さらに新鮮なまま提供されている温泉が名湯と言えるでしょう。

例えば、泉温が高くそのままの源泉を提供できない場合でも、泉源から少しずつ湯船に注ぎ入れたり、長い湯筒を通したりすることで、できるだけ加水せずに入浴に適した温度にしようと努力する、あるいは、泉温の低い冷鉱泉をそのままでメインとし、からだを温めるため加温した源泉があふれる湯船をサブとして脇に置く…こうした、源泉を何よりも重んじるとともに利用客への心配りがなされた温泉が、名湯として人々に愛され、親しまれ続けてきました。

名湯の条件②―共同浴場があること

名湯の条件②―共同浴場があること

近くに、地元の人が利用し、大切にしてきた共同浴場があることも名湯の条件のひとつ。

なぜなら、古くから温泉の利用は自然に湧き出る温泉が対象で、地元の人々が共同管理する共同浴場から始まったので、このような共同浴場がある古湯の多くは、新鮮な源泉をそのまま利用しているからです。

さらに、外湯めぐりで湯けむりが立つ湯の町情緒が味わえることも、名湯の条件として欠かせないでしょう。

このような温泉地としては、草津温泉(群馬県)、湯田中渋温泉郷(長野県)、城崎温泉(兵庫県)、別府温泉(大分県)などが挙げられます。

名湯の条件③―源泉をたたえた湯船

名湯の条件③―源泉をたたえた湯船

温泉の利用法としては入浴が圧倒的に多いことから、新鮮な源泉をたたえる湯船も名湯の条件のひとつと言えるでしょう。

地元の天然素材を使った青森県酸ケ湯温泉の千人ヒバ風呂をはじめ、人気の高いヒノキ風呂、エゾマツ風呂といった木造りの湯船のほか、石造りの湯船などがあります。

温泉とその温泉が育まれた土地の天然素材とのハーモニーが、その温もりや肌触り、香りと相まって湯船に浸ると名湯だと実感する瞬間が味わえます。