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温泉の一般的効果



温泉には様々な化学成分、薬理効果のある成分が含まれており、それが入浴や飲用、吸入などによってからだに取り込まれることで効能が発揮され、細胞を活性化し、免疫力や自然治癒力を向上させると言われています。

しかし、温泉の効果は、それだけではありません。次に挙げるような効果との相乗作用によって、効能もパワーアップするのです。

温熱効果

温熱効果

温泉の最大の特徴は温熱効果です。からだを温めると、血管(特に末梢血管)が拡がって血流がよくなり、新陳代謝が促される効果があります。

家庭のお風呂でも温まりますが、温泉の方がよく温まり、入浴後も温かさが長く続きます。これは温泉成分により皮膚の循環がさかんになり、入浴後はその成分が皮膚の表面に皮膜をつくって放熱を防ぐからです。

温熱効果による自律神経への作用

温熱効果による自律神経への作用

温泉の温熱効果は、さらに自律神経にも大きな作用を及ぼします。自律神経は、すべての内臓や血液の働きを意思とは関係なくコントロールする神経で、興奮・緊張しているときの交感神経とリラックスしているときの副交感神経とに分けられます。

高温のお湯に入った場合は、交感神経が活発になり、血管が収縮して内臓や筋肉は緊張しますが、湯の温度に慣れるに従って、血管が拡がって血流がよくなります。その結果、気力も充実して心身がほぐれてきます。

逆に、低温のお湯に入った場合は、副交感神経が活発になり、血管が拡がって脈拍が穏やかになり、胃腸の働きが高まって胃液などの分泌が促進され、その結果、リラックス効果が高まります。

このように、同じ温泉でもお湯の温度によって効果はまったく違うものになります。こうしたことを知っておくと、目的や体調にあわせた入浴ができますね。

水圧効果

水圧効果

水中では全身に水圧がかかり、水深1mの湯船にからだを沈めると、胴囲は3~5cm程、胸囲は2cm程縮むとされています。

その結果、皮膚表面の血管が圧縮されて、血液が心臓にたくさん押し戻されたり、横隔膜が押し上げられて、肺の容量が減少し呼吸数が増加したりして、心肺機能(心臓や肺の働き)が促進されます。

入浴時には、温熱効果で血管が拡がり、血圧は下がりますが、からだは水圧で圧迫されるので、急激な血圧低下を防ぐことになります。

浮力効果

浮力効果

水中ではからだが軽くなりますが、これは水のもっている浮力によるものです。温泉に首から下をどっぷりと浸かった場合、体重は空気中のおよそ10分の1まで減少します。

広い湯船で手足を伸ばしていると、何ともいえないような開放感を感じることができるのは、この浮力によります。体重が軽くなるので、筋肉が緩み、関節の痛みやこわばりが軽くなり、脳波もα波のリラックス状態になるのです。

転地効果

転地効果

温泉地の多くは、山間部や渓流沿い、また海岸など風光のすぐれた場所に位置しています。そのため温泉には、日常生活から離れ、豊かな自然環境に身を置いて五感を刺激することによって生まれる心理的・精神的な作用もあります。これを転地効果といい、非日常の場へ移動することによって気持ちが開放され、ストレス解消や疲労回復につながります。

一般に温泉で転地効果を得るためには、100㎞以上離れた温泉地に出かけ、4~5日から1週間程度滞在するのが理想的だとされています。